空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

バレンタインと春とかが舞いそして散る。

あまりにも忙しかった&長いので、ほぼ会話文とかでまとめてあります。多分ッ!!

※これは2月の話です※

 

 

リリー「はぁああああああああるぅうううがぁあああきたぁああああああああああああ!!!!!!!!!」

てゐ「うるせえ」

「前回は媚薬混ぜられて何か色々と大変だったからちょっと心配だけど、チョコの作り方を習いに来たよ」

「入ってきて第一声がそれですか。まぁ、でも教えてあげるわ、入って」

2月14日、乙女が戦争を起こす日だ。勿論と言わんばかりに、妹紅は永遠亭にやってきた。

「さて、チョコを作りましょうか」

「あ!永琳は何かやらかすかもしれないからそこで見てて!」

妹紅は永琳に叫んだ後、材料を探し始めた。もしかしたら、材料が欲しかっただけかもしれない。

「実は去年は自分でちゃんと作れたんだ~」「じゃあ永遠亭来る必要なかったじゃない」「チョコの材料が無かったから」

やっぱり。

「暦の上では春なのに何でこんなに寒いんだよ!」

一方その頃幻想郷上空。春になったようなので、リリーは空を飛び回ろうとした。

しかし、

「はっくしょん!」

とてつもなく寒かった。2月は普通に寒い。先週降った雪がまだ少し残っている。

「ったく…永遠亭に帰ってコタツに入るか…」

リリーは来た空を引き返した。

「あーとはひーやして固めましょ~♪」

ノリノリでチョコを型に流し込む妹紅。永琳はそれをじっと見つめていた。

とそこへ、

「こんちくわー何作ってるの?」帰ってきたリリーが台所に入ってきた。

「お、チョコかー!そっか、今日はバレンタインだもんね!」「うん!」

私も作るー!と、リリーもチョコ作りに参戦。妹紅と仲良く並んで作り始めた。

永琳は、空気になる前にという思いからなのか、いつの間にかいなくなっていた。

数十分後。二人は冷蔵庫にチョコを入れ、固まるのを永遠亭の大広間で待つことにした。

リリーはいつもどおり、てゐと何やら相談(多分鈴仙に関して)。

妹紅は、縁側で竹林を見ていた。と、そこへ忍び寄る小さな影が。

「もこーさん!ハッピーバレンタインッ!」「ぅわぁおびっくりした!」

笑顔のメディスンは、一粒の丸いチョコを妹紅に渡した。

「くれるの?!」

「うん!もこーさん、ずーっと大好き!!」

「ありがとう!!」

こんなに可愛い子が笑顔でチョコを渡してくれたら誰だって笑顔になるだろう。

「れーせんさんにもあげてくるー!!」メディスンはそう言いながら走って行ってしまった。

妹紅は勢いでメディスンから貰ったチョコを口に入れた。

どうやらブドウのようなものが混ぜ込んであるらしく、風味が良い。

妹紅はご機嫌で、鼻歌を歌いながら縁側で足をぶらぶらさせていた。

一刻後。

そこには眠るように気絶している妹紅の姿が!

「あら?何故ここにヨウシュヤマゴボウがあるのかしら

帰ってきた永琳は台所に置いてある植物を見て、呟いた。

他、被害者数名。

「ん…」妹紅が目を覚ました時にはもう夕方になっていた。

「あ、チョコ!!」妹紅は起き上がり、ダッシュで台所に向かった。

「おー!!」妹紅は冷蔵庫を開いて歓喜の声を上げた。

そこには綺麗に固まっているチョコが一つ入っていた。

「リリーもう持っていったのかー…まぁいいや、包んで持ってこー!!」

妹紅は再びノリノリでチョコをラッピングし始めた。

 妹紅は包んだ後急いで家に帰ったが、チョコをあげる相手―慧音はまだ帰っていなかった。

仕方なく、妹紅は戸棚にチョコをいれ、夕飯の支度を開始した。

しかし、いつになっても慧音は帰ってこなかった。

寺子屋の授業の資料作りに時間がかかっているのだろうか、迎えに行ったほうがいいのだろうか…

様々なことを思っていた妹紅だったが、行動に移す前にそのまま眠ってしまった。

朝―

妹紅は眩しい光で目を覚ました。そして気付いた。

「バレンタイン…過ぎちゃった…」日付は2月15日になっていた。

妹紅はすぐ、寺子屋を見に行った。

もうそこには授業をしている慧音の姿が。

「やっぱり慧音…寺子屋で過ごしてたんだ…。」妹紅は呟いた。

なんというバッドタイミング、というよりも愛人の仕事の忙しさを実感した妹紅は、とりあえず畑の世話をしに家に戻った。

☆←しつこくなってきた

「ただいまー」夕方、慧音が帰宅した。そこへ、

「おかえりー!!!!」全力疾走で妹紅がお出迎えした。

「ん、妹紅…昨夜はすまんな。つい、授業の資料を制作しながら寝てしまって…」

「あ、ぜ、全然大丈夫!!それd

「じゃあ、夕飯にしようか。今日は鍋だ」慧音はニコリと笑った。

「うん…」妹紅はチョコを渡し損ねたようで、ちょっとだけ元気なく頷いた。

 夕食後、皿を洗っている慧音の背後に妹紅はそっと忍び寄り、

「け~ね~!!」思い切り抱きついた。

「どうした、妹紅。また抱きついたりして」

抱きつかれるのはもう慣れている そんな感じだった。

「だって…昨日は何の日よー!!」妹紅は涙目で叫んだ。

「昨日?…あ、」

慧音は今思い出したかのように声を上げた。

「すまん…すっかり授業のことで頭がいっぱいになっていた…ちょっと待て」

慧音は食器をかごに入れると左手をくるりと回した。

すると、慧音の左手の上に何かが入った紙袋が現れた。

「ハッピーバレンタイン、妹紅」「わぁーい!!」

先ほどの涙目は何処へやら、妹紅は慧音から嬉しそうに紙袋を受け取り、袋を開けた。

中には、紙で包まれた丸いチョコレートと思われるものがたくさん入っていた。

「事前に作っておいて、渡す日まで歴史を食べていたんだ。」「なるほどー!」

妹紅が包み紙を開けるとやはりチョコだった。しかし、とても柔らかかった。

「生チョコというものに挑戦してみたんだ。永琳殿に教えてもらってな。」

「え、えーりん!?」妹紅は思わず口の中に入れたチョコを飲み込んでしまった。

もしかして、妹紅はそう思い、慧音に尋ねた。

「け、けーね…作ってる時、永琳に何か貰わなかった?」「?いや?何も?」

なら大丈夫かな、妹紅は安心し、もう一つチョコを口に入れた。

今度は、ちゃんと口の中で溶かした。「ん~甘いっ!!」

「じゃあお返し~」妹紅は戸棚に入れておいたチョコを取り出した。

思いっきり常温保存だったが、奇跡的にチョコの形は崩れていなかったようだ。

「ハッピーバレンタイン、けーね♡」妹紅は慧音に渡そうとしたその時。

「ぅああっ!?」思わず妹紅のびくりと体が跳ねた。なぜなら、

―そこに、角と尻尾をを生やした慧音がいたからだ。

今夜は、満月だったのだ。

「ちょうど日が重なってしまったな。ほんと、何回謝ればいいのか…」

「ん、別にいいよ。無事にチョコ渡せたし」

二人共貰ったチョコを食べ終え、慧音の書斎で向き合っていた。

「仕事が終わったら、たっぷり構ってやるから…それまで待ってくれないか」

「勿論、おっけーね!」

去年とは違い、ゆったりしたムードで今年のバレンタインは終わってしまうのか(もう一日過ぎてるけど)…。

 

しかし、キバリがそれを許すわけがなかった!!!

「ひっく」

静かな部屋でそんな音が聞こえた。

「んーどうしたのーけーね?」その音を発したのが慧音だと気づいた妹紅は慧音に話しかけた。すると、

「ん…んぇ?」慧音が妹紅の方を見た。その慧音の顔は紅く、目もとろんとしていた。

「あれ、けーね酔っ払ってるんじゃない。お酒いつの間n…」

妹紅がそう言いかけた。しかし、その口は何か柔らかいもので塞がれた。

その柔らかいものは、慧音の唇だった。

「んむーーー!?」妹紅は目を見開いた。しかし、慧音は構わず閉じている唇をこじ開け、舌を侵入させた。

唾液と唾液が混ざる音が静かな部屋に響く。

「仕事終わったら構ってやるっていったらろ~?いっぱい愛しゅるじょ~♪」

慧音は呂律の回っていない声で言ったそしてまた口付けた。

妹紅は確信した。

慧音は泥酔していると。

強いお酒でも飲んだのか、はたまた満月の光を浴びすぎたのか、慧音は正気を失っていた。

でも、妹紅は嫌じゃなかった。勿論、構ってもらえて嬉しかった。

しかし、急に酔いだしたので、いつ慧音が強いお酒を飲んでいたのか、ずっと疑問に思っていた。

しかし、チョコレートより甘い口づけに、妹紅は夢中になっていき…

傍にあるチョコレートが溶けるほど、熱く甘い時間へとおちていった……。

翌日。妹紅は永琳に何かチョコに仕込んでいないか尋ねた。しかし、永琳は「今回は何も入れていない」らしい。

じゃあ、あの凄まじい酔いはどこから…?妹紅がしばらく唸っていると、

「あーーーーーーーーーー!!!!」大きな声が妹紅の耳をつんざいた。

妹紅が耳を押さえていると、そこにリリーが駆け寄ってきた。

「妹紅、一昨日のチョコ、私のと逆だったんだ!!」「は?」

リリー曰くあのチョコはいたずら用で、酒に弱い鈴仙に食べさせるつもりだったらしい。

しかし、鈴仙が酔う気配が無かったので、もしかしてと思ったらしい。

「慧音先生あんな強いの食べちゃって大丈夫だったk…ってなんだそのキスマークの数はぁああ!?」

妹紅の首筋には無数のキスマークがあった。勿論、昨夜のお楽しみの跡だ。

「せめて隠せよ!お前らったら…!!」リリーは頭を抱えた。そして、

 

「お前ら早く結婚しろよ…」と呆れたように言った。

 

              ♥♡Happy-Valentine♥♡

 

つ、疲れた…!長かった!!

しかもこれはじめの文とかは2月15日位から書き始めたのに書き終わるのが一ヶ月以上も後ってどういうことだよ!

 何はともあれ、終わってよかった…!

コメ返し。

わんころ>>

コメ返し遅くなってごめんねーm(_ _)m

慧音先生は子供が好きだから!それに加えてメディが可愛くて可愛くて…

静姉はいっぱいいじったね!これが1ボスとかやばいね!!(

設定はどうぞどうぞ( ^ω^)/

 

次はリレー小説かメディ慧か母乳の話(←です!多分(