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空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

輝夜×慧音 小話

この前は中秋の名月だったのかぐけねでも。

本当は昨日書くはずだったんだけどすっかり忘れてたので今日は特別更新です((

 

 

 

いつもの百合です。

 

今日は中秋の名月だったので、永遠亭では皆を招待して小規模な宴会を開きました。

お酒やうな重や芸の発表会やらで、宴は大盛り上がり。

――そして、皆酔いつぶれたりして静かになった頃……

「ふぅ…。」縁側で一人、満月を見上げていた少女、上白沢慧音がため息をついた。

現在、彼女の恋人の藤原妹紅は、お酒の一気飲みで倒れてしまい、別室で安静にしている。

だから慧音は、一人でお酒をチビチビ飲みながら、月を見ていた。

そしてまたお酒を追加した時。

「こんばんわ~」真上から声がした。そこには慧音の顔を覗き込んでいる輝夜が。

「…何の用だ。」慧音はお酒をお猪口に注ぎながら呟くように言った。

それに対し、輝夜は笑顔で答えた。

「いやね、妹紅がここにいない今が慧音を落とすチャンスかな。って思ってね。」

「落とす…?何の事だ。」

「この輝夜ちゃんの美貌で慧音ちゃんを虜にしちゃおうかしら?ってことよ。」

「…ふざけた事をまた…」

慧音はまた輝夜の冗談だと思い、相手にしなかった。しかし、輝夜は慧音の前に回り込み、上目遣いで慧音を見た。

「あら、ふざけた事だなんて…私は本気よ?」

「いつもそう言って…。」

「ウフフ。じゃあ、私の本気の攻撃(アピール)に耐えられるかしら?」

何をおかしな事を言う、慧音はそう言おうとしたが、何かで口を塞がれた。

慧音の目の前には輝夜の顔が。そう、つまり、

輝夜は慧音にキスをしたのだ。

「!?」慧音は驚き、顔を離そうとした。しかし、輝夜にがっちり顔をつかまれていて離す事ができなかった。

そのまま数秒間、輝夜と慧音は唇を合わせていた。そしてつかむ力が弱まり、輝夜は慧音の顔から手を離した。

その瞬間、慧音は後ろに飛び退いた。

「ななななななっ!!??////」慧音は唇を押さえ、慌てている。

輝夜はクスクスと妖艶に笑い、後ずさる慧音に近付いた。

「ホント、可愛いわ…妹紅が惚れるのもしょうがないわねぇ…。」

「いいいいきなり何をする!?」

「私を惚れさせるとは…やるわね、白沢さん♪」

「ちょ、何をする気だっ、やめ、輝夜っ…!!」

輝夜はがしっ、と慧音の腕を掴むと、顔を再び近付けた。

「帝や貴族でさえも、私の美しさに惚れたのよ…?そんな人に惚れられるなんて、いい事じゃないの…?」

輝夜は、慧音の真っ赤な瞳を覗き込んで、微笑んだ。

「どう?私と恋人にならない?」

慧音は間髪入れずに答えた。

「ダメだ…私には妹紅がいるんだ…!!」

輝夜はその答えを聞くと、ふむ、と言って顔を離した。

「…そうよね、慧音ちゃんは妹紅一筋だもんね。」

慧音は顔を赤く染めたまま、何も言わなかった。

「…妹紅をお願いね。」「え?」

輝夜はまた微笑んだ。

「あんなに妹紅が人間に近付いたの、今までなかったと思うの。こうして、人妖と関わり、楽しく生きているのも、あなたのおかげだと思うの。だから……」

『これから最期まで、妹紅と一緒にいてやってね。』

「輝夜…」慧音は輝夜を見上げた。

「そ・れ・と!」輝夜は慧音の後ろを指差した。

「嫌々だったけれど、期待していたんじゃない?」「!!!」

そう、慧音は輝夜に色々されていた時、顔では否定していたけれど、慧音の尻尾は嬉しそうに動いてたのである。

「まだ途中だったわね、じゃあ、続きをしましょうか?」「何の続き?!」

輝夜は慧音の胸をがしっと掴んだ。と、その時。

「輝夜ァァァァアア!!!」バーンと襖を破って、復活した妹紅が出てきた。

「てめぇ私の慧音に何しとんじゃああああああ!!!」

輝夜は妹紅に蹴られ、中庭に吹っ飛ばされた。

そしてそのまま、殺し合いが始まってしまった。

慧音はぽつん、と一人取り残され、二人が激しく戦っているのをしばらく眺めていた。

そして我に返ったようにピクン、と体が跳ねると、また一人酒を再開した。

結構長めの話でした。あ、一時間オーバーしちゃった…。

コメ返し。

わんころ>>

ウチの主な寿命差CPはもこけーねだけ…かな。メディ慧はそんなに感動物じゃない。

 

もこけーねとみのいくねぇ…。確かに似てる。だからお互いの悩みも分かる…?

寿命差と言ったらマリフラもね!皆得ってみんな寿命差CPだね!!

燐こあは平和。主人は決して雷鼓弾なんてやらない。

でもそれが雷衣玖のいい所(?)だしね!!

 

 

次回こそメディ慧。