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空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

燐こあ過去話 4

ラストです。

 

その次の日。猫に化けたお燐はまた小悪魔のところにやってきた。

「こあーっ!!」

しかし、小悪魔は図書館にいなかった。

「あれぇ?」

お燐はキョロキョロし、辺りを見回していると、廊下の向こうに荷物を持った小悪魔がいた。

お燐が追いかけると、小悪魔は門番と一緒に紅魔館を出て行った。

お燐は二人の後をつけていった。

小悪魔と門番は森を越え、湖を越え、竹林の中に入っていった。

「(何でこんな所に?)」

お燐は竹林に来るのは初めてだったらしく、迷わないように辺りを見ながら追いかけた。

やがて、二人は大きな屋敷へと入っていった。お燐は気付かれないようにスッと中に入っていった。

「(あれ…?どっちだったっけなぁ…。)」入って早々、お燐は迷ってしまった。

しかも、きれいな部屋や中庭に見とれていたら、小悪魔と門番を見失ってしまった。

お燐が困っていると、兎の少女がお燐に気付き、近づいてきた。

「(くそう、見つかってしまったか…!!)」

お燐は何とか逃げようとした。そして、トイレに行く、を口実に逃げ出すことに成功した。

その時、青い瞳の人形少女に気に入られた事を、お燐はまだ知らなかった。

「あっ、こあ!!」逃げ出す途中で、お燐は小悪魔を見つけた。

小悪魔はお燐に気がつくと、「あぁ、なるほど。」と呟いて言った。

「さっきメディスンちゃんが言ってたのはお燐だったんですね。」「?何の事?」

「金髪の可愛らしい少女が、お燐のこと『可愛い猫ちゃん』ですって。知られていないところを見ると、お燐、あなた勝手に入ってきたのですね。」

「え、う、うん…。」

可愛い猫ちゃん、そう言われてお燐は少し顔が熱くなった。

「また会いに行ったらどうでしょう?きっと喜ぶと思いますよ?」

「はぁーい…。」

そう返事をしてみたけれど、ちょっぴり、お燐はワクワクしていた。

『友達』になれるかな。どんな子なんだろう。

お燐は小悪魔に連れられて、『新しい友達』が待つ部屋へと向かった。

 

 

実はこれ、うごメモの方で昔投稿した「キバ得マンガ 下」と繋がっていましてね…((

これで、燐こあ過去話は終わりです!読んでくれてありがとうございました!

コメ返し。

わんころ>>

小悪魔の秘密は『小悪魔の過去話』、または長い小説の方で。

ほのぼのはキバリもあんまり書かないからなあ。燐こあがキバ得のほのぼの。

もこけーねでほのぼのでも書くかなー…。

 

次回はメディ慧か短い話かキバ得面子全員で何かやります。