空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

燐こあ過去話 3

それから、お燐は毎日のように小悪魔の所にやって来て、よく小悪魔の手伝いをしてくれていた。

猫の姿の来る事が多いが、それは「こっちの方が楽だから」らしい。

小悪魔はある日、何故わざわざ旧地獄から毎日私の所に来るのか、お燐に尋ねた。

すると、お燐は自慢をするように話した。

「あたし、小悪魔さんに助けられた後、この事を親友のお空って子に話したんですよ。そしたら、小悪魔さんはあたしの『恩人』だって。だから、あたし…。」

お燐は恥ずかしそうに俯いた。

「その…少しでも、小悪魔さんの役に立てれはいいなぁって…。」

小悪魔は驚いた。驚いたと同時に嬉しくなった。

小悪魔はお燐の頭をそっと撫でた。

「そんな恩人だなんて…私は助けただけですよ…?それと…私達、友達じゃないんでしょうか…?」

「友…達…?」

お燐は不思議そうに子悪魔を見た。

「そう、友達。私とじゃ、嫌ですか?」

「…!!ううん、そんなこと無いです、嬉しいです…!!」

お燐はとびっきりの笑顔を見せた。

「私、地上で友達出来たの初めてなんです!」

「ふふ、私も友達が出来たのは初めてですよ。これからもよろしくお願いしますね、お燐。」

「よろしくね、こあ!!」

「…こあ?」

「えへへっ、『こあくま』の『こあ』だよ!そう呼んでもいいかな?」

「ええ、いいですよ。」

小悪魔も、ニコッと笑った。その時、

「…?」

お燐は何かに気付いた。

「どうしたのですか?」「??…気のせい、だったのかなぁ…。」

―――お燐には見えた。

小悪魔がニコッと笑った時、一瞬だけ、小悪魔の身体に十字架のような模様が浮かび上がったのを…。

お燐はその事を、あまり深く考えなかった。

 

コメ返し。

わんころ>>

お燐は場を和ませてくれるようです。奴は裏表がない

 

んーそうだねーパッチェさんは重要だからねー…。

この前(?)言ってた小悪魔の目の話(事件)キッカケを作っちゃった人だからねー。

 

 

 

次回でこの話は終わりです。多分次はメディ慧だと思います。