空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

燐こあ過去話 2

猫の怪我の手当ても終わり、小悪魔は猫を抱いて外へ出た。

そして、紅魔館の近くの森にそっと、猫を放した。

猫は地面に降りると、くるりと小悪魔の方へ向き、ちょこんと座った。

小悪魔は「元気でね」と言い、紅魔館に帰ろうと目線を逸らした時。

「あの…」声がした。視線を戻すと、そこには赤い髪の猫の妖怪が立っていた。

「…やっぱり妖怪だったのですね…。」

「はい、あたし、火焔猫燐といいます。助けて下さってありがとうございました!!」

燐は、ペコリと頭を下げて言った。

「別にいいんですよ。良い妖怪でよかったです。燐さん。」

「お燐って呼んでください!小悪魔さん!」

「小悪魔でいいですよ。」

「分かりました!今日は、本当にありがとうございました!!」

お燐は再び猫の姿に戻り、森の奥に消えていった。

小悪魔はそれを見送り、姿が見えなくなると紅魔館に帰っていった。

次の日、小悪魔はパチュリーに頼まれて、本の整理をしていた。

本を決められた場所へ一つ一つ丁寧にしまっていく。と、そこへ。

「にゃーんっ!」

小悪魔の足元で猫の鳴き声が聞こえた。見ると、そこには猫の姿のお燐が小悪魔をじっと見つめていた。

小悪魔は「こんにちは、お燐。」と言って抱き上げ、肩に乗せた。

お燐は嬉しそうに喉をクルル、と鳴らした。

 

 

コメ返し。

わんころ>>

認知度の話、楽しみにしてるよー!!

小悪魔は優しい。悪魔なのに。

パッチェさんは…とりあえず大丈夫。うん、大丈夫。

何かパチュリーって影薄いんだよねー…。他の面子がキャラ濃いからなのか。

でもキバ得には割と出てくる予定。最低でも二回は小話に出てくる予定。

後、小悪魔の秘密を知ってる重要人物だしね。影面子に入る事はなさそうだけど。

 

 

今気付いたけどこの過去話、ほんのりほのぼのムードがずーーーーーっと続く話だから山が無いんだ。うん、燐こあってそんなものだよ。