空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

妹紅「白沢は牛なの?」 4

多分次回で終わり。

前回の白文字の存在に気付いた人はいるのかな…??

 

 

永琳が薬を作っている間、私と慧音は小部屋で待っていた。やっと二人きりの空間ができた。

「慧音…」「んも?」

慧音は人の言葉を喋れない。けれど今なら何となく、通訳は必要ないと思った。

「お話の続き、しない?」「も?」

この騒動が起きる前、私達は縁側で一緒に話していた。その続きだ。

「も、もー、んもー?」「…『喋れないから無理?』そんな事は無いよ?だって、私達にはいつでも通じるものがあるじゃない。」「もも?」

「…『心』だよ。」「…んー?」慧音は訳が分からないようで、首を傾げた。

「長く付き添っていれば、相手が思っていることなんて、だんだんと分かってくるでしょ?私達の心同士で会話しましょう?」「…もー。」

傍から見れば、動物相手に一人で喋っているように見えるが、私はちゃんと慧音の言いたい事が分かる。

お燐の通訳を聞いていて、何を伝えたいのかがだんだんと分かってきていた。

これは慧音の傍にずっといた私にしかできないことだと思う。

 

「何?また康太宿題忘れたのか?全くアイツも懲りないなあ。」「もっ!ももー、もぉーっ!!」

「だよなーそりゃ慧音も頭突きしたくなるって。」「もぉ、も」

「うんうん、やっぱそういう所は慧音だよなー…ところで。」「も?」

私はずっと思っていたことを慧音に話した。

「永琳が、『胸から牛乳出るんじゃないかしら?』って言ってたでしょ?それ本当?」「もっ?!」慧音は吃驚している。可愛い。

「いーじゃん。もしかしたら冗談かもしれないけど、確かめる価値あるって!」

「もー、ん、もももー…。」

慧音は頬を赤く染めながらも、仕方ないなぁ…と言った。これはまさか…!!!

少し恥らいながらも、一枚一枚ゆっくりと脱いでいく慧音。そしてサラシを解いていき――

「妹紅ー薬できたわy…」バン、と扉が開いて、輝夜が顔を覗かせた。私達は固まった。

「…えー、あー…。お取り込み中だったようn「もぉーーーーーーーー!!!!!」

慧音は大きく鳴き、半脱ぎのまま走って部屋を出て行ってしまった。

「ちょ、けーね…てめ、輝夜っ!」「し、知らなかったのよ!まさかこんなことしてるなんて!」

「と、とりあえず、慧音を追うぞ!」「え、なんで私も?!」

私は輝夜の手を引っ張って慧音の後を追った。

慧音、恥ずかしさに夢中で気付いてないっぽいけど、勢いでサラシ取れちゃってるからな!?

それで皆の前に行くともっと恥ずかしい思いするぞ!

 

 

コメ返し。

わんころ>>

獣薬懐かしいよねー私もいろいろと思い出しちゃった。

魚衣玖さん…!!そうだ、そんなのもあったな!

マーメイド衣玖さん。輝針城で人魚出たからコラボできるかn((

 

お互い様だねwこれからもよろしくお願いします。(*^ω^*)