空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

上白沢慧音の追憶 6

 私は『人間』と判断され、無事、里の人達に迎えられ、再び里に住むことになった。

そして、今まで住んでいた家に戻ってきた。

家の中はあの時のままで、落ち着く光景だった。ただ、独りぼっちになってしまったが。

財産や、食べ物もたくさんあったから、しばらくは生活に困らなかった。

 そして、半人半獣になってから、二回目の満月がやってきた。

慣れない感覚が体中を襲う。まずは、この感覚になれないと。そう思った私は必死に理性を保とうとした。

前回は、まだ吠えることができたから、力はだいぶ発散できた。

しかし、ここは人里の中。吠えると近所に迷惑がかかってしまう。

そしてついに私は、白沢の大きな力に自分自身が押しつぶされてしまい、とうとう体が言う事を聞かなくなってしまった。

そしていつしか、私は気を失ってしまった。

 

 気がつくと、朝になっていて、人間の姿に戻っていた。

私は寝ぼけ眼で家の中をキョロキョロと見て、一気に目が覚めた。

荒らされた机の上。歯形や爪の跡が残っている本や壁や畳。

まるで獣が暴れまわったような光景だ。否、その暴れまわった獣は、昨夜、本能に負けた私だ。そんな光景を見て、私は泣きそうになった。

 

その時、私の中にいる白沢が私に語りかけた。

『今コソ、己ノ能力ヲ、解キ放テ。』

その言葉が聞こえた途端、私の中の何かが、目覚めた。

 

ここで私は初めて、『歴史を喰う』能力を使った。

 

 

ちなみに、白沢の力にも耐え、歴史を綴り始めたのは、初めて白沢化した夜から七回も後の夜だった。

 

 その後、能力に目覚めてからの私の身体能力はどんどん上がっていき、弾幕も使えるようになった。

さらに、里を襲う狂った妖怪達を、その力を使い、退治できるようになった。

そのため、里の人達からは「里の守護者」として称えられ、どんどん里に馴染んでいった。

 

次多分ラスト。

 

コメ返し。

わんころ>>

なんかもうコメントがメール化しているw毎回ホントにありがとね!

 

もこたんはね、『覚えてない』って言ってるけどね本当は……

 

何その妄想、すげぇ。うーん…キバリの妄想力はまだまだかぁ。

 

キバリもいい小説読むとピーンときたりするんだけどなぁ…。

それもわんころの能力なのかな?