空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

上白沢慧音の追憶 4

あっつい。北海道行きたいなあ。

 

 目が覚めると、もう夕方になっていた。

起き上がって周りを見ると、何故かあの本を拾った丘で寝ていた。

そして私の傍には、巻物と、不思議な帽子が。そして、その帽子には、『上白沢慧音』と、小さく彫られていた。

――――上白沢?謎の名字に首を傾げていると、頭の中に、声が響いた。その声は、白沢だった。

「我ノ力ヲ手ニ入レタ。今カラケイネハ、『カミシラサワケイネ』ダ。」「え…?白沢の、力?」

確かに、今までとは違う何かが体を流れている。でも、それは不快ではなかった。

「…?何で、白沢の声が…?」「我ハ、ケイネニ精神ヲ宿ラセタ。肉体ハ、死ンダガ、我ノ心ハ、ケイネノ中ニ在ル。」「…へえ…。」これからは白沢といつでも一緒か。とりあえず、変な帽子と巻物は、白沢からの贈り物だと理解した。

「里に戻ろう…」そう呟いて帽子を被り、里へと歩き出したその時。

 ドクンッ…。心臓が大きく脈を打った。慣れない感覚に、私はただただ驚いた。すると――――

 明るい光が私を照らした。見ると、そこには大きな満月が。

 満月を見つめていると、何故か興奮してきた。ハァ…ハァ…と呼吸も荒い。

体の中から高まった気持ちが溢れてくる感覚。

その興奮は収まることはできず、まるで、本能が目覚めたようだった。

<こんなの私じゃない!!>どこかでそう思った。しかし、とめどなく溢れてくる気持ちに思わず、

「うぉおおおぉおおおおぉおおおおおお!!」と、獣の咆哮をあげた。

 

コメ返し。

な、何故見破る!うーん、母の再登場は次回なんだよなあ…。

白沢の言葉打ち難かったぜ…!送り仮名ぜーんぶ片仮名なんだもん!

読みやすかった!?ありがとう!初めて言われたよ!

それでも2500字書けるわんころすげえ。

 

次回長い。3の1.3倍くらいかな。一時間で書ける気しない。