空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

君まで届け、不死の想い 5

おまたせしましたー(?)

 

~オリキャラ(里の人)、そして微グロ注意!!~

 

 人里の細い道。ここは普段皆があまり使わない道だ。だから、人がいない。

居るのは小さな虫や野良犬、猫くらいだ。

何故、こんな所へ妹紅を…?慧音は頭に疑問を浮かべながら男と妹紅が通った所を

歩いた。やがて2人はさらに細い所へと入っていった。入ったかと思うと、突然、

怒鳴り声と、刃物で肉を切るような音がした。慧音は嫌な予感がした。

そして、その細い所を急いで覗くと、そこには、

片腕が切り落とされている妹紅と、血がついた刀を妹紅に向けている男がいた。

妹紅が着ていた着物は血で染まり、真っ赤になっていた。

 男はすぐに慧音の存在に気付き、驚いた表情をした。

慧音は浮かび上がった感情を一旦胸の奥にしまい、冷静になり、男に聞いた。

「…何故、このような事をした。」男は少し怒った表情をしながら、慧音に話した。

「こいつは俺の大切な家族を竹林で殺したんですよ。もう何十年も前の話なんです

 けどね。人の命の重さってものを知らないヤツだったんでね。人里にコイツが来る

 たび『軽いお仕置き』をしていたんですが、最近はめっきり里に来なくなったんで

 ねぇ…。今日久しぶりに来たから少しばかりお仕置きを…」

「妹紅…?お前…そんな事を……!そうか、あの大量殺人事件は……!!!」

どうやら慧音はその事に心当たりがあった様だった。しかし、その犯人が妹紅だと

知って、驚きを隠せないようだった。妹紅の表情は前髪で隠れていて見えなかった。

「俺と同じように家族をコイツに殺された人は人里にたくさん居るんですよ?

 それに、こんな死なない『化け物』なんて、早く退治したほうがいいですよね?」

「…化け…物……?」男の話を聞いて、慧音は震えていた。それは、恐怖の震えでは

なく、怒りの震えだった。そしてついに、慧音は声を荒上げた。

「お前…妹紅のどこが『化け物』なんだっ!」急に大きな声を出されて男は驚いた。

「死なないのですよ?逆にコイツのどこが『化け物』じゃないんですか?」

「っ、死なないだけで化け物扱いするのか?!だったら私は何だと言うのか?!」

「え…慧音先生は人間でしょう?」「…ぁ、」慧音は危うく自分の正体を話すところ

だった。まだ、人里にこの事を知る人はいない。「?どうされました?」

「え、あ、えっとだな、……妹紅は死なないだけで、立派な人間だ。

 そして、今お前が思っている妹紅と今の妹紅は違う。そんな無感情な人ではない。

 それに…」慧音は真っ直ぐ男の瞳を見つめた。

「何十年も前の事を恨んで、こんなことをしていたら、死んだ家族も悲しむぞ?」

「―――っ、」男はまだ何か言いたそうだったが、細い所を抜けて去っていった。

 

つかれた。

 

コメ返し?

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できたら明日更新したいなぁ…。