空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

名前はまだ無い。 2(正式タイトル)

(確か、永琳奥の部屋に居たよな。
というか、居てくれっ!!)
リリーはそう願って全速力で廊下を飛んだ。
今、永遠亭にはリリーとメディスンと、
鈴仙、てゐ、慧音、妹紅そして永琳が居る筈。
小悪魔と美鈴は今日は紅魔館にいて、
ミスティアは八つ目鰻の買い出しに行った。
永遠亭に居る面子よ、どうか無事で。
今は永琳のところへ……!!

「て~ゐ~何でこんなところにマタタビ
 なんて置いてあるの~??」
大広間、鈴仙は少々怒りながらてゐに尋ねた。
「イタズラするためだよ~。」
てゐはお燐の帰りをまだかまだかと待ちながら答えた。
「んも~っ、また…。」鈴仙は呆れ、その場から立ち去ろうとしたその時。
ポンッ!  ポンッ!
何かの音がした。2人は何事かと目を合わせた。そして、気づいた。
「「な、なんじゃこりゃああああ!!」」
そこに居た筈の妖怪兎達は消え、
妖怪猫達が現れた。
慌てる2人。当たり前だ。
兎の面影がきれいさっぱり無くなってしまったからだ。そしてさらなるハプニング。
「ふ、ふにゃあぁ……。」
部屋中に漂うマタタビの香りは猫には
大ダメージだ。
2人はそのまま眠るように倒れてしまった。

まだ続く★