空を目指したトビウサギ

キバリです。更新は気が向けば。過去は二次創作東方話を書いていました。今は雑談多め。多分。

みすうど過去話 4

続き。

 

「おーい…。」誰かに呼ばれて気がついた。そこには私の体をゆすっている鈴仙さんが居た。いつの間にか、寝ていたみたい。「あ、起きた。」彼女は笑顔になった。

私が顔を上げると、コトン…私のポケットから昨夜拾った月のブローチが出てきた。

鈴仙さんはブローチを見ると「あっ」と声を上げた。「ミスティアさんが拾ってくれたのですね!」「あ、鈴仙さんのでしたか。」「はい。昨日からずっと探していて…」

突然、私たちを照らす光。朝日が見えたのだ。「きれい…。」鈴仙さんがつぶやいた。

きれいな朝日に見とれていると、遠くから足音が聞こえた。鈴仙さんは、

「お師匠様だ。」と言って立ち上がった。そして、「お師匠様が迎えに来てくれたので、帰ります。ありがとうございました!」と言って足音が聞こえた方向へ駆けていってしまった。私も、「ありがとうございました。」と言った。

その後、しばらく朝日を見ていた。なんか、寂しい気持ち。

永遠亭だっけ。鈴仙さんがいるところ。明日行こう。

そう思うと、明日がとても楽しみになった。また鈴仙さんに会える。

もう、誰のためでもない歌は歌わない。今はあの人のために歌える――――

 

                  ♪END♪

なんか短かった。もこけねに比べれば。閲覧ありがとうございました!!